2010年10月17日日曜日

リレーブログその4

こんばんは、ガエルです。

世界武術大会のアスリートとしての第1日目を無事に終えたばかりです。
ここ数日間の武当山・紫ショウ宮での集中稽古をつけてもらっていたWIMAのチームメイトたちは、朝7時の早めの朝食のために、しょぼしょぼとした目をこすりながら起きたものの、いよいよ世界大会初日を迎える興奮のせいか、シャキッと目覚めることができました。
日中は、世界中から集う人々でごった返し、数え切れない種類の言語が飛び交い、ありとあらゆる不思議な武器を見かける、いつもとは明かに違う客層を迎えたホテルの中にいて、心の準備をするために費やしました。
そして・・・いよいよ夜の開会式の時間を迎えました。
ここで初めて、世界大会の規模の大きさを実感します。とにかく・・・・・・でかい!
警察にエスコートされたバスに乗り込み、徒歩でも行ける距離にあるスタジアムに移動、駐車場には30台はゆうに超えるバスが駐車され、そこから吐き出されていく世界のアスリートたちが、会場の外にあるセキュリティーチェックのゲートを次々とくぐります。そこで初めて、僕たちも他の日本のチームと出会います。スタジアムの外で待たされている間に、日本だけでなく、他国のチームとも仲良くなり、チーム名が書かれた看板を持つコンパニオンの女性と写真を撮ったりして、長い待ち時間の一時間半をなんとかやり過ごします。スタジアムの中ではなにやらライトがついたり消えたりしています。そしてとうとうやってきた、開会式の時間の19時半!すべてのチームが動き始めます。スタジアムへの入場行進の開始です。日本の旗を持つリーダーに先導sれて入場ゲートに近づくにつれて、どんどんと聞こえてくる音が大きくなってきます。あちこちに見えるスポットライト、音楽、踊るマスコットたち、会場にいくつも設置してある巨大スクリーン、会場のあちこちで回るTVカメラたち、そしてスタジアムの観客席を埋
め尽くす人、人、人の波!
すごいエネルギーです。夢の中にいるようなすごい空間を味わうようにして、一歩一歩を楽しみます。
そして、それに続く、中国式のド派手なオープニングショー。ジャッキー・チェンが一番最初に登場したあとは、中国や台湾のスター歌手や俳優が、これでもかというほど登場しては、つぎつぎとパフォーマンスを披露していきます。武術の要素を取り入れたダンサーによるパフォーマンスに絡む、本物の武術の師匠たち演武と、とにかく考え尽くされるありとあらゆる演出が2時間に及んで、つぎつぎと繰り広げられます。インテンシブにステージを眺め続けたあとは、ぐったりとしましたが、心にはすでに素晴らしい思い出がいっぱいです。

さあ、明日はいよいよ、WIMAの女性たちが大会本番を迎えます!

【文責 ガエル・ヴァッセール】

0 件のコメント:

コメントを投稿